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井上絢子「So Close,Yet So Far Away」

2021.3.18

井上絢子「So Close,Yet So Far Away」

井上絢子「So Close,Yet So Far Away」

会期:2021年4月3日(土)~4月25日(日)

時間:12:00~19:00

休み:月・火曜日

*ご来廊の方へのお願い

マスクの着用と入り口にて手指の消毒のご協力をお願いいたします。

 

EUREKAでは4月3日(土)より井上絢子「So Close,Yet So Far Away」を開催いたします。

 

心がざわめいて、思わず息を吸う。空気が満ちて冷たく濃くなり、音が消える、この感覚。

一瞬の胸苦しさ、頭の中を静かにする、これを留めて置く、と思う。

こぼさないように、貼り付けるように、絵の具を置く、余白を覆う、空白を残す。

見えるものを写し取るのではなく、手を動かすから見えてくる。

繋がっていく、繋がっていくことがわかっていく。

井上絢子

 

井上絢子は1985年福岡県生まれ。現在、横浜市を拠点に活動しています。

今私たちが生きている、移ろいやすい世界の中で、自分にとって絵を描くことがどういうことなのかを考察する井上絢子。自分も絶えず変化していき、様々な取り巻くものもそれぞれ変質していく。その中でものを見て、描く。静かな息づかいが聞こえてくるようです。

福岡での6年ぶりの個展。今年描かれた新作を中心に展示いたします。

 

井上絢子(Ayako Inoue)

1985福岡市生まれ。2007 佐賀大学文化教育学部美術・工芸課程 卒業。大学在学中から福岡を拠点に活動し、個展、グループ展開催多数。2016年から現在まで横浜市在住。

近年の主な活動として、2016年、グループ展『Local Prospects2』〈三菱地所アルティアム・福岡〉。『黄金町バザール2016』〈黄金町エリアマネジメントセンター・神奈川〉2017年、個展『色彩、感情、忘れ残し』〈日本橋三越本店アートスポット・東京〉2020年、個展『すべてのひとひら』〈ギャルリーパリ・神奈川〉など。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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