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東條由佳展「存在のかたち」

2023.6.15

東條由佳展「存在のかたち」

東條由佳展「存在のかたち」

会期:2023年7月8日(土)―7月23日(日)

時間:12:00~19ː00

休み:10(月),11(火),18(火),19(水)

 

EUREKAでは7月8日より、東條由佳さんの個展「存在のかたち」を開催いたします。

 

東條由佳は福岡県生まれ。現在、徳島県神山町に在住し絵画の制作をしています。

メインのモチーフとなるのは「服のしわ」。衣服を身に纏い身体を動かすことによって生じる「服のしわ」は、内部の輪郭を抽象化するものであり、身体そのものがそこに在ることを具現化しています。様々な場所、媒体からそれらを捉え、 ‘そこに存在があった’ その事実を絵画に定着させています。

「見えるもの」あるいはたとえ「見えないもの」であっても存在する確かな物質感やそこに流れる時間や空気などの意識を呼び覚まそうと試みています。

福岡での初個展となる本展では、2015年~2023年のペインティングを発表いたします。

 

<個展「存在のかたち」に寄せて>

衣服はわたしたちの身体を隠す物でありながら、

身に纏い、身体を動かすことで生じる「服のしわ」によって、

”身体がそこに在る”ことを強く示します。

 

顔や手足を描かず、「服のしわ」のみを描く行為は

その人が存在したという事実そのものを描く事と同義と捉えています。

 

2013年頃に白黒で描き始めたこのモチーフは、

2016年頃カラーで描写するようになり、

2023年の現在では、より抽象的な表現を取り入れるようになりました。

 

この約10年は様々な社会の動きがあり、

特にここ3,4年は、コロナ禍、戦争、経済悪化、AI技術の発達など

めまぐるしい変化に迫られるものでした。

山あいの町で田舎暮らしをするわたしにとって、

人生とは何か、とても深く考えた時間でもありました

 

わたしたちは時々考えます。

「何のために生まれて来たのか」と。

 

違うようで同じ、同じようで違う

そんなわたしたちは今日も生きて、暮らしています。

「生きるために生まれて来た」

わたしは、最近そう思うのです。

 

今回の個展「存在のかたち」では、

そんなわたしが見つめ描いてきた「服のしわ」の絵画を旧作から新作まで展示いたします。人々がそこに存在すること、その事実にぜひ出会いにきてください。

 

東條由佳

 

<プロフィール>

東條由佳 / YUKA TOJO

福岡県生まれ。現在、徳島県・神山町在住。

 

2010年九州産業大付属九州高等学校デザイン科卒業。

2014年京都造形芸術大学美術工芸学科卒業。

2017年徳島・神山町へ移住。

町内にパートナーとともに共同アトリエを構え、制作活動を続けている。

 

<展示略歴 >

[ 個展 ]

2023 年「#life 」 ZAZIE HAIR (大阪)

2022 年「わたしたちはそこに在った 」 share space Table (大阪)

2019 年 「Portrait of Someone 」いといアーッ(徳島・神山)

2015 年「 ポートレイト 」 つくるビル (京都)

「 パーソナル 」 喫茶ヒャクヨウバコ (京都)

 

[ グループ展 /アートフェア]

2022年 「WHAT CAFE×WATOWA GALLERY EXHIBITION -DRIVE UP !-」WHAT CAFE(東京)

「THE SELECTED vol.2」elephant STUDIO (東京)

2021年 「WATOWA ART AWARD 2021 EXHIBITION 」elephant STUDIO (東京)

「SUIKEI ART FAIR OSAKA 」hotel it. (大阪)

「ARTIST’S FAIR KYOTO 2021 : SATELLITE 【CONNECT】」藤井大丸2F(京都)
2020年 「Artist Fair Kyoto 2020」京都文化博物館(京都)

2019 年「群馬青年ビエンナーレ2019」群馬県立近代美術館( 群馬 )

2016 年「ここにはいないひと」 gallery make ( 京都 )

「AFAF AWARDS 2016」福岡アジア美術館8階 ( 福岡 )

「CARNIVAL vol.01」Niva ( 大阪 )

2015 年「トーキョーワンダーウォール公募 2015 入選作品展」東京都現代美術館 ( 東京 )

2014 年「京都造形芸術大学卒業制作展」京都造形芸術大学 ( 京都 )

2013 年「 一時的共同体 [con] Temporary Commune 」 Gallery PARC ( 京都 )

「 MOLTING 」 gallery Take Two ( 京都 )

「 MOVING ART 」 元・二条センター ( 京都 )

「 呼吸する視線 」 ARTZONE ( 京都 )

2012 年「 箱の宇宙 ー あるいは未来への玉手箱 ー 」 ハコバカ ( 京都 )

「 キネキテル 」 Antena Media ( 京都 )

[ 受賞 ]

2021年 「WATOWA ART AWARD 2021 」ファイナリスト選出

2019 年 「群馬青年ビエンナーレ2019」入選

2015 年 「トーキョーワンダーウォール公募 2015」 入選

 

Outlines 06 ( #vaccinationdone) / 2021
910 × 910 mm  アクリル絵の具、ユポパネル

There you are. ( #藤井大丸) / 2020
1168 × 910 mm アクリル絵の具、キャンバスパネル

PORTARAIT 02 ( kyoto city) / 2015
1620 × 1300 mm ボールペン、石膏画面、木製パネル

 

 

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