「ミニプリントプロジェクト展」
会期| 2024.12.7-12.25
時間| 11:00-19:00
休館日|月曜日
場所| Artist Cafe Fukuoka コミュニティスペース
福岡市中央区城内2-5 三の丸スクエア内
本展では、印刷においてアナログ表現である版画からデジタル印刷までプリント技法を使った小作品の展示を行います。
九州産業大学芸術学部で行なっている「グラフィックアートプロジェクト」の一環として、学業で研究を行なっている学生から、本学を卒業した若手作家、九州で活躍する若手作家を中心に出品者28名(学生、若手作家23名+教員5名)で構成されたグループ展です。
版画と聞くと、小中学校で行った木版画を思い浮かべる方が多いと思いますが、木版画は日本においておよそ1000年前から培われてきた印刷技術で、17世紀に成立した浮世絵をもって開花します。その他にも、銅版画・リトグラフ・シルクスクリーンなどの版表現は、時代と共に印刷技術からアート表現へ転換され新たな発展をしています。
プリント技法を使用した様々な表現の可能性と魅力をご覧いただければ幸いです。
出品者
アマヱガナリ/石川莉帆/大庭咲子/大村碧/於保彩花/韓曦亭/久保田竜成/斉藤和哉/
櫻木一真/銭実煜/田代 ゆかり/中間冴南/中本 成美/西村 友里/野村菜美/増田由菜/眞武沙月/
松隈琴美/村川未来/村中尚斗/山下 かれん/吉武英里香
石橋佑一郎/三枝孝司/田島惠美/田 承爀/西川洋一郎
[関連イベント]
ワークショップ 2024年 12月22日(日) 14:00-
「シルクスクリーンでトートバックを作ろう」
版表現のひとつでもあるシルクスクリーンの技法を使い、オリジナルのトートバックを作ります。
用意した図形を刷り重ね、色面構成することでトートバックをデザインしていきます。
単純な図形でも色を選択し、組み合わせ刷ることで世界に一つだけのデザインが出来上がります。
仕上げに、アーティストカフェ福岡のロゴを刷って完成です。
お申し込みください
※上限に達し次第、受付を終了いたします。
主催:九州産業大学
協力:EUREKA