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うみのむこう 木浦奈津子展

2026.9.2

うみのむこう 木浦奈津子展

うみのむこう 木浦奈津子展   

会期:2026年9月26日(土)-10月4日(日)

時間:9月26日-29日 12:00-19:00

10月2日-3日  10:00-21:00

10月4日  10:00-16:00

休廊日: 9/30,10/1

 

このたびEUREKAでは、2026年9月26日(土)より、鹿児島を拠点に活動する画家・木浦奈津子さんの個展を開催いたします。

木浦は、日常の中で目にする何気ない風景から詳細な情報をそぎ落とし、個人的な感情や具体的な記憶を遠ざけ、画面と自己との間に一定の距離をつくりながら制作しています。

匿名性のある風景と私たちが見る風景は、それぞれの記憶にあるどこかの風景と繋がり、私達の住む世界の在り方を想像させてくれます。

木浦はこの夏初めてのアーティスト・イン・レジデンスで薩摩硫黄島に滞在しました。本展では、この地で描いた水彩のスケッチと油絵を中心に、近作絵画とあわせて展示いたします。

 

〈うみのむこう〉

景色のむこう側について、私はいつも考えている。 この夏初めてのアーティスト ・イン・レジデンスで薩摩硫黄島に滞在した。 鹿児島市から船で4時間。船だけが島と外をつないでいる。 そこには茶色の海や、黄色の硫黄、青々とした山々など 猛烈な夏の日差しにあてられてそれらはより鮮やかに光を放っていた。 行こうと思えばすぐに行ける距離でありながら、これまで知ることも目にしたこともなか った風景がそこに広がる。 「ただそこに在る」ものだと捉えていた景色のむこうにも続きがあるということを知る。                          木浦奈津子

 

 

【関連イベント】

原田真紀×木浦奈津子 オープニングトーク

9月26日(土)  14:00-15:00 ※参加無料・予約不要

鹿児島から福岡に拠点を移したインディペンデントキュレーターの原田真紀さんをゲストに迎えお話していただきます

 

木浦奈津子|KIURA Natsuko

1985年鹿児島市生まれ在住。2010年尾道市立大学大学院美術研究科油画専攻修了。

《近年の主な展示》2021年第45回鹿児島市春の新人賞受賞記念展「うみとこうえんと、」(鹿児島市立美術館)、2022年VOCA展2022現代美術の展望(上野の森美術館/東京)、2022年個展「表面をなぞる」(EUREKA/福岡)、個展「目の前をよぎる」(Takashi Somemiya Gallery/東京)、2024年「遠距離現在Universal/Remote」(国立新美術館、広島市現代美術館、熊本現代美術館)、2024年個展「VISTAS」(The Breeder Gallery/Athens)、2025年Paris International 11th出品(Paris)、2026年(ここからみてる)(ARTDYNE/東京)

2026年12月から鹿児島県霧島アートの森にてアートラボ・プロジェクトとして個展を開催予定。

また同月、薩摩硫黄島島でもレジデンスの成果展を開催する予定。

木浦奈津子 https://natsuko-kiura.com/

 

原田 真紀 | HARADA Maki

インディペンデント・キュレーター

福岡・鹿児島など九州を拠点に、展覧会やアートイベントの企画制作をしている。
生活のすぐそばにある出来事や感情を手探りしながら、さまざまな表現の場を往来する日々。

田川市美術館学芸員(1996-2003)。 福岡アジア美術館嘱託学芸員。九州芸文館準備室嘱託学芸員。 福岡市美術館・福岡アジア美術館協議会委員(2013~2018)。 鹿児島市芸術文化推進基本計画策定委員(2020~21)。 VOCA展推薦委員(2021、22)ほか。

9-plans | キュウ・プランズ

 

 

 

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