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瀬戸口朗子展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」
瀬戸口朗子展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」
会期:2023年3月19日(日)-4月2日(日)
時間:12:00-19:00
休み:月・火曜日(21日(火)は開廊)
EUREKAでは、3月19日より、瀬戸口朗子展「駆け出す足 眠る少女 見ている森」を開催します。
瀬戸口さんは1980年佐賀県生まれ。佐賀大学文化教育学部を卒業した2002年以後、佐賀と福岡を拠点に活動しています。目に見えない「大事な事や物」をテーマとして、光と闇を風景に映しこむ絵画を制作。本展では、森の先にある「何か」を見つけようとする心の動き、外の世界に足を踏みだそうとする時の戸惑いつつも期待をいだく感情を表現しています。福岡で5年ぶりとなる本展では、油彩画約20点を展示いたします。より広い視点をもって変容し深化していく瀬戸口朗子の作品世界をどうぞご高覧ください。
保護された中庭 自分のための場所
心地よくてただ暖かい世界が僕を呼んで飛び出すだけ
自分の意思で始める足を問う
外の世界に目を向けて動き出す
日々の虚しさを変える時がある残る時もある
私はどこにいるの?
とらえどころのない空を追いかけて 今日も背負っていく
瀬戸口朗子
瀬戸口朗子 (Setoguchi Akiko)
1980 佐賀県生まれ
2002佐賀大学文化教育学部 美術工芸課程 西洋画専攻 卒業
近年の主な展覧会
2021 瀬戸口朗子 加藤恵 二人展 (ギャラリーアールグレイ 福岡)
2019 コレクション+2 (EUREKA 福岡)
2017 「郷土の美術をみる・しる・まなぶ 番外編 ARS/NATURAー「風景」の向こう側ー (福岡県立美術館)
2016~17レジデンス「HOTEL ART IN」(MEIJIKAN 福岡 )
2016 「英展」田川市美術館 福岡
「集う 遠景―近景 1974-2016」(ギャラリーおいし 福岡)
2015 「きっとどこかでそれが輝いたことは確かである」ギャラリーおいし 福岡
2013 「雲とシンクロニシティ」ギャラリーおいし 福岡
受賞にFukuoka wall Art賞入選(福岡市、2021.2022)