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石橋佑一郎 somewhere,not here

2023.10.3

石橋佑一郎 somewhere,not here

石橋佑一郎 somewhere,not here

会期:2023年10月21日(土)―11月5日(日)

時間:12ː00~19ː00

休廊日:月・火曜日

作家在廊日:22(日)、毎週土、日曜に在廊予定(SNSでお知らせします)

 

EUREKAでは、10月21日(土)より福岡を拠点に活動する版画家、石橋佑一郎さんの個展「somewhere,not here」を開催いたします。

石橋佑一郎は、1986年福岡県久留米市生まれ。木版画という間接的に表現が可能な技法において、曖昧な記憶、記憶と忘却の境界をテーマとして制作し、関東を中心に発表しています。昨年の4月より東京から福岡に拠点を移し故郷で生活することになりました。福岡では初めての個展です。ご高覧くだされば幸いです。

 

「人の記憶は定かではなく、想像するものは現実とは異なる。

多くの記憶が混在し、1つの像を作り出す。

多くの場合、記憶の場所は現実よりもずっと素敵だ。

いつかどこかで見たかもしれない情景は、私以外の誰かの曖昧な記憶と重なる事があるかもしれない。」 (石橋佑一郎)

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石橋佑一郎 | ISHIBASHI Yuichiro

1986 福岡県久留米市生まれ

2010 多摩美術大学美術学部絵画学科版画専攻卒業

2012 多摩美術大学美術研究科博士前期課程絵画専攻版画研究領域修了

 

[近年の主な個展]

2020 さよなら、昨日 −(JINEN Gallery、東京)

2021 さよなら、昨日 −(アートゾーン神楽岡、京都)

2021  in a fog −(JINEN Gallery、東京)

2023  somewhere, not here −(JINEN Gallery、東京)

 

[近年の主なグループ展]

2015 第4回 ウルサン国際木版画フェスティバル(韓国)

2015 九州・沖縄版画プロジェクト2015(ギャラリーおいし)

2016 中華民国第17回国際版画ビエンナーレ(台湾美術館)

2017 想像力あるいは創造力の射程距離(FEI ART MUSEUM YOKOHAMA)

2021 版画の見かた −技法・表現・歴史−(町田市立国際版画美術館)

 

[賞歴]

2011 第36回全国大学版画展、美術館収蔵賞

2013 第4回NBCメッシュッテックシルクスクリーン国際版画ビエンナーレ、国際展賞

2015 第9回飛騨高山現代木版画ビエンナーレ、優秀賞

2017 第23回鹿沼市川上澄生美術館木版画大賞展、準大賞

アワガミ国際ミニプリント展 2017、アワガミファクトリー賞

第85回版画協会展、準会員最優秀賞

2018 第7回山本鼎版画大賞展、優秀賞

 

[収蔵]

町田市国際版画美術館、多摩美術大学、九州産業大学、高山市、National Taiwan Museum of Fine Arts、Silpakorn University

 

《sunday morning》水性木版、和紙、顔料 2022年

 

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