Home > 展覧会一覧 >
牛島 智子『葉室の光彩 工婦雨から実験へ 陽光のクマクジラ』
牛島 智子『葉室の光彩 工婦雨から実験へ 陽光のクマクジラ』
会期:2023年12月12日(火)~12月25日(月)
時間:12:00~19:00(会期中無休)
入場料:1,000円(EUREKAとart apace tetra 2会場共通通し券)、中学生以下無料
会場:EUREKA/エウレカ
―
80年代から現在まで長きに渡り精力的に活動をしてきているアーティスト、牛島智子の「これまでとこれから」の活動を3会場で体感できる展覧会を開催いたします。
EUREKAでは新作絵画とインスタレーションの展示、Artist Cafe Fukuokaでは、カフェスペースの壁面に絵画の
展示、art space tetraでは、クニタケ 8pin(牛島智子のアトリエ)の再現インスタレーションを展示いたします。
各会場が持つ特性や役割と作品の関わり方を提示し、牛島智子というアーティストが現代社会の中でどのような活動の在り方があるかを探る機会となります。この機会に3会場あわせてご高覧いただけましたら幸いです。
①Artist Cafe Fukuoka「事の葉」
2023年12月1日(金)~12月24日(日)
11:00~19:00 月休館
入場:無料
福岡市中央区城内2-5三の丸スクエア内
080-2481-5997
②art space tetra「実験する納屋」
2023年12月12日(火)~12月25日(月)
14:00~20:00(会期中無休)
福岡市博多区須崎町2-15
③EUREKA
「陽光のクマクジラ」
2023年12月12日(火)~12月25日(月)
12:00~19:00(会期中無休)
※art space tetraとEUREKA会場は入場料あり
2会場通し券:1,000円(税込)(2会場共通/中学生以下無料)※チケットがポストカード仕様
[会期中のイベント]
ゲストとトークイベント①
「うえへうえへ〜移動する。」2022章本商店/クニタケ 8pin/「実験する納屋」テトラからインスタレーション という表現技法、場をつくる、コミュニティをつくる、時代の反射面をつくるなど考察する。
出演:島貫泰介(美術ライター/編集者)
牛島智子(アーティスト)
日程:2023年12月15日(金)
会場:art space tetra
時間:19:00-(30分前開場)
入場:500円(別途入場料)
申込:不要
ゲストとトークイベント②
「ねホリはホリ”meeting”」
出演:沢山遼(批評家)
島貫泰介(美術ライター/編集者)
牛島智子(アーティスト)
日程:2023年12月16日(土)
会場:MEIJIKAN
〒833-0031福岡県筑後市山ノ井138-23
TEL: 0942-52-5353
時間:16:30-(30分前開場)
入場:500円
申込:不要
ゲストとトークイベント③
人とことば、ことばとは何かをネット社会/パンデミック を経験した今、本(触)・文章(視)・会話(聴)それらを横断しながら言葉はどう活きていくのか、出版、批評、 美術という三者の切り口に焦点を当てながら、”ことば”について考える。
出演:藤枝大(書肆侃侃房編集)
沢山遼(批評家)
牛島智子(アーティスト)
日程:2023年12月17日(日)
金場:Artist Cafe Fukuoka
時間:16:00-(30分前開場)
入場:無料
申込:不要
ゲストとトークイベント④
玉乃井での「逆光のクマクジラ」展示から12年後のEUREKAでの「陽光のクマクジラ」展。玄界灘沿いの津屋崎-玉乃井~博多湾沿い九州産業大学~博多漁港治いのEUREKAで工夫から実験への変遷を辿る。
出演:大日方欣一(フォトアーキビスト/九州産業大学美術館長)
牛島智子(アーティスト)
日程:2023年12月24日(日)
会場:EUREKA
時間:15:00-16:00(30分前間場)
入場:500円(別途入場料)
申込:不要
ワークショップ
牛島による竹筒を型に木蝋で作る和ろうそくづくりのワークショップ。燭台1つとロウソク2本を制作する。
日程:2023年12月25日(月)
時間:①10:00-11:00 ②14:00-15:00
会場ーart space tetra
参加費:1,500円(別途入場料)
用意するもの:なし
申込:必要(チラシのQRコードより)
各回上限5組
牛島智子|Ushijima Tomoko
1958年福岡県八女市生まれ。現在、同市を拠点に活動。1979年にTAF芸術研究室に参加、1981年に九州産業大学を卒業後に上京しBゼミ(横浜市)で学び、1980~90年代はヒルサイドギャラリー、スカイドアアートプレイス青山等で個展を重ねる。
Triangle Artist Workshop AIR(1993年)、灰塚アースワークプロジェクトAIR(1999年)などにも参加。90年代末から活動拠点を福岡・八女に移し、八女櫨研究会の立ち上げやワークショップの開催、木や八女和紙、コンニャクなどの素材を使い、精力的な活動を続けている。「旅する青二才」(ギャラリーアートリエ、2008年)、「40年ドローイングと家・」(福岡市美術館ギャラリー E、2020)、「とりのメウオのメそして永常さん」(パトリア日田、2021年)、「2重らせんはからまない」(福岡県立美術館、2022年)などの個展のほか、「カラダに効くアート」(九州芸文館、2015年)など。グループ展にも多数参加。
企画:城野敬志
実行委員会事務局:八尋eito恵
企画協力:Artist Cafe fukuoka, EUREKA, art space tetra、MEIJIKAN、関内潔
映像撮影/編集:長野聡史
設営:平林慎
助成:(公財)福岡市文化芸術振興財団「FFACステップアップ助成プログラム」
後援:福岡市民芸術祭
フライヤーデザイン: Shunsuke Onaka (Calamari Inc.)